FXトレード 為替投資分析

アメリカ税制改革案についての発表がありましたが、事前に織り込まれていたのか、発表後はあまり大きな動きになりませんでした。なんだか肩すかしを食らった気分です。29日に予定されていたドラギ総裁の講演もキャンセルされています。

 

今後のイベント

 9/28 カーニーBOE総裁発言
    アメリカGDP発表
 9/29 カーニーBOE総裁発言
 10/22 衆議院選挙
 10/26 ECB理事会

 

今朝にニュージーランド政策金利が発表され、事前予想通りの内容でした。今日は上記以外にも要人発言が続きます。発言で急な動きは意外な仕込場となるかもしれません。明日で週末・月末となるので、明日のクローズに向けての動きに注意し、終値を確認していきたいです。

 

各通貨分析

ドル見通し

税制改革案が発表されました。まずは好感されたととらえています。これからは具体的な内容や実現性などを確認していきます。事前期待でドル買いが進んだので、利益確定も出ている様子です。しばらくはドル買い目線です。

 

円見通し

本日、正式に衆議院解散となりました。「希望の党」に「民進党」が合流となり、10月22日の衆院選に向けてどれだけ勢力を伸ばすのかに注目が集まっています。日々動きがありそうなのでニュースに注意して、市場の反応を観察していきます。

選挙報道で北朝鮮関連の話題が減りましたが、北朝鮮リスクは何ら変わりないので、引き続き注意が必要です。

 

ユーロ見通し

29日予定のドラギ総裁講演がキャンセルされました。ドイツのショイブレ財務相が退任するニュースが飛び込んできました。ドイツ政治が変化していくのを実感します。ドイツはECBにテーパリング圧力をかけていましたが、新しい連立政権では圧力が弱まるのではないでしょうか。

 

ポンド見通し

カーニー総裁の発言を待ちます。11月利上げ期待が高まっているので、中期的にはポンド高になるでしょうが、インフレ対策の利上げなので利上げ後は急激なポンド安と見ています。EU離脱など課題が山積みなので、利上げ材料で上げきったところを売りたいと考えています。

 

各通貨ペア投資戦略

ドル円

押し目買い目線を継続です。113円台に入ってからは上値が重いです。過熱感もあるので、短期的にはショートもありかなと見ていますが、上昇圧力が衰えたとは思っていないので、もうしばらく様子を見て判断します。

 

ユーロドル

順調に調整が進んでいます。しかし、下値も堅く1.17を割りません。昨日の税制改革案発表で1.16前半に行くと思っていたので、どこでロングを仕込もうか再検討中です。

 

FXトレード 為替投資分析

昨日のイエレン議長の発言内容はFOMCと同じく利上げを粛々と進めていくことを市場に織り込んでいきました。ドル高で反応しましたが、ただインフレ率に関しては先行き不透明なままなので、利益確定売りが出ています。

 

今後のイベント

 9/27 アメリカ税制改革案概要発表
 9/28 ニュージーランド政策金利
    カーニーBOE総裁発言
    アメリカGDP発表
 9/29 ドラギECB総裁発言
    カーニーBOE総裁発言
 10/22 衆議院選挙
 10/26 ECB理事会

 

今日はアメリカ税制改革案が発表されます。内容次第で流れが変わってくるので注意が必要です。この数日間は期待先行でのドル買いも出ているので事実売りにも注意が必要です。

 

各通貨分析

ドル見通し

FOMCで年内利上げを織り込んでから上昇を続けていますが、本日発表の税制改革案がドルの流れに与える影響は大きいです。発表前後に乱高下する可能性もあるので、注意が必要です。発表内容と市場の反応を見極めていきます。

よほど悪い内容でない限りはドル上昇要因と見ていますが、数日間期待先行でドルが買われているので、事実売りにも注意しておきます。内容によりますが、下げたところは買っていこうと考えています。もし悪い内容であればドル売りでついていきます。

 

円見通し

北朝鮮リスクもあり、強弱混合ですが、円がテーパリングから最も遠い通貨なので、基本は円売りと見ています。ただ、追加緩和の余力もないので、金利差による円売りが出るだけで、急激な円売りは出にくい状況です。むしろ、急激な円高に注意しておくほうが良いでしょう。

衆議院解散は円売り要因との見方も多いですが、自民党が圧勝しても追加緩和などの余力が限られているので、選挙に向けて「希望の党」の勢力が強まれば円買いで反応すると見ているので、選挙に関するニュースに振らされる展開でしょう。

 

ユーロ見通し

ドイツ政治の行方次第でしょう。テーパリング期待でユーロは買われ続けましたが、期待ほどのペースでテーパリングが進むのか不透明です。10月のECBではっきりしますが、ドラギ総裁の発言もややトーンが弱まっているのと、ドイツ政治の見通しが立つまではユーロ買いは控えたい状況です。

ユーロ買いはマイナスのスワップポイントの負担が大きいので、ユーロ上昇の力が弱まれば高値で利益確定したくなるので、ユーロが上がっても利益確定に押される展開と見ています。急激なユーロ高はECBにとっても避けたいので、テーパリングは緩やかなものになるはずです。

 

ポンド見通し

カーニー総裁の発言を待ちます。11月利上げ期待が高まっているので、中期的にはポンド高になるでしょうが、インフレ対策の利上げなので利上げ後は急激なポンド安と見ています。EU離脱など課題が山積みなので、利上げ材料で上げきったところを売りたいと考えています。

 

各通貨ペア投資戦略

ドル円

しばらくは押し目買いで見ています。リスク要因で下げたところは買ってみようかと考えています。少し上昇に過熱感が出てきたので113~114円あたりに到達したら、ドル円ショートの検討を始めます。ドルは緩やかな利上げ、円は現状維持なので、ジリジリ上昇かレンジ相場と見ています。

 

ユーロドル

待っていた調整がようやく本格的になってきました。短期的にはユーロドルショートもありですが、その場合は利益確定をすぐにしていきます。テーパリングに向かっているのは事実なので、長期的にはユーロドルは上昇でしょう。1.16前半になったら調整の進み方を見て、ロングを検討するつもりです。

 

まとめ

ポンドは様子見します。ポンドドルショートは利益確定しました。メインはユーロドルの調整完了待ちとドル円のレンジ上限待ちです。ポンドは激しく動いたら検討します。今日のアメリカ税制改革案の発表での動きに振り回されないように注意深くトレードしていきます。

NZドルは政治に不安定さが出て利上げ期待も退いたので、しばらく戻り売りしていきます。豪ドルは利上げに着実に近づいている様子なので、どこかでロングを考えてみようかなと思っています。

 

FXトレード 為替投資分析

先週から今週にかけてFOMC、各国の選挙、北朝鮮問題、衆議院解散、要人スピーチとイベントのオンパレードでした。FOMCの内容からドル買いの流れが出るかなと思ったのですが、現時点では想像していたほどのドル買いではないと感じています。

北朝鮮問題はくすぶり続けますが、一通りのイベントを通過したので、イベント分析をして今後の流れを整理していきます。

FOMC

年内利上げを含ませる内容でした。バランスシート縮小は想定通りでしたが、年内利上げに関しては市場は織り込んでいませんでした。FOMC直後はドル買いで反応し、米国債利回りも上昇しました。

しかし、長期金利予想は引き下げられ、北朝鮮問題もあり、あまり強いドル買いの流れにはなっていないです。12月に向けてドル買いの流れが続くと見ているので、ゆるやかにドル買いが続くのか、急な流れが出るのかチェックしていきます。

 

ニュージーランド選挙

ニュージーランド選挙は事前予想通りの結果でした。連立をどうするかで、ニュージーランドの政治が変わってくるので、あと2週間ほどは落ち着かないでしょう。いずれにせよ良い材料はなく、利上げは遠のいているのでNZドルは戻り売りが良いでしょう。

 

ドイツ選挙

ドイツ選挙はメルケル政権は継続するものの、極右政党の大躍進があり波乱含みでした。安定していたドイツ政治だけに、連立がどうなるのかは大きな課題です。ここ最近のユーロ買い一辺倒は控えて、少し様子を見るべき状況です。

 

今後のイベント

 9/26 イエレンFRB議長発言
 9/27 アメリカ税制改革案概要発表
 9/28 ニュージーランド政策金利
    カーニーBOE総裁発言
    アメリカGDP発表
 9/29 ドラギECB総裁発言
    カーニーBOE総裁発言
 10/22 衆議院選挙
 10/26 ECB理事会

直近は指標と要人発言に要注意です。ドル・ポンド・ユーロが何かのきっかけで大きく動く可能性があります。25日のドラギ総裁発言はハト派でしたが、ユーロは少し下げた程度でした。今後の要人発言の様子を見ているだけで大きく下げる可能性があると見ています。

 

ドル見通し

政策の大目玉である税制改革案の発表待ちです。これがどうなるかで流れは全然変わってくるでしょう。良い内容であれば大きなドル買いになりますが、悪い内容であれば失望売りが出るでしょう。ただ、FOMCで年内利上げの可能性が高まったので、失望売りが良い買い場になる可能性もあります。

個人的な予想としては公約通りの内容ではない税制改革案の発表となり、一瞬売り込まれてから現実的な落とし所が出たことを好感してドル買いの流れになると見ています。もし発表に具体案がなければトランプ政権の運営能力に不安がつのってのドル売りでしょう。

ドル円北朝鮮問題のヒートアップで円買いが出て上値が重い展開になりました。114円付近までいくと見ていたのですが、上にも下にも行きそうなチャートなので、今は触らずに静観します。レンジ相場と見ているので、どちらかに大きく振れてから考えます。

 

円見通し

円売りの流れが北朝鮮問題で買い戻されました。引き続きリスク要因のニュースと衆議院選挙の行方を見守る状況でしょう。リスク要因で大きく買われたら売りたいです。

 

ユーロ見通し

ドイツ選挙の結果と先日のドラギ総裁発言とでユーロ買いの流れは止まったと見ています。長期的にはユーロ買いなので、調整がどこまで進むのかを確認して買いを入れる準備をしておきます。

10月のECB理事会がありますが、それまでのドラギ総裁の発言でECBの方向性を探る展開でしょう。

ユーロ円は予想通り調整が入りました。長期的には押し目買いですが、リスクの円買いもあるので、もう少し様子をみたいです。130円を割れるところまでの調整があると見ているので、しばらくは様子見です。128円台に入ったら買いたいです。

ユーロドルは調整が始まりました。米税制改革案の内容次第では大きな調整となり得ます。1.16前半で打診買いを検討していますが、動きの強さを見て判断します。1.16が割れれば、1.13くらいまで行く可能性もあります。そこは絶好の買い場となるでしょう。

ユーロポンドは目標にしていた0.85~0.87に着々と向かっています。0.87を割れるのか様子を見ます。ユーロの調整はまだ続きそうですが、ポンドがどうなるかがわかりづらいのでポンドの動きを見てから決めたほうが良さそうです。

 

ポンド見通し

ポンドは徐々に下げてきています。月足がどうなるかを見て判断したいので、今週も様子見です。カーニー総裁の発言内容で流れが出ると見ています。本格的な上昇トレンドであれば、まだまだ上に行くので注意が必要です。個人的にはポンドに良い材料が続かないと見ているので、深い調整を待っています。

ポンド円は予想通り調整が入りました。もう少し調整が出そうなので、引き続き148~149円を割ってくるかどうかを見守ります。

ポンドドルはやや下げてきています。前回同様、月末に向けて1.33付近で揉み合うと見ているので1.359で入れたショートを握っています。損切りは1.37です。

  

まとめ

アメリカの税制改革案しだいですが、ドルには好材料が出だし、ユーロには不安材料が出だしました。短期的にはユーロドル売りが面白そうです。NZドルも良い材料がないので、NZドル売りも良いでしょう。

ポンドの月足がもう少しで確定するので、本格的な上昇に転換するのか見極めていきます。

 

FXトレード 為替投資分析

祝日はトレードの時間確保ができず、チャートも見れずなので、用事をしていても動きがきになって不安でたまらないです。今週からはFOMCなどのイベントをこなしていくのかと思っていたら、解散総選挙の話が飛び込んできました。実際の選挙に向けてドル円は影響を受けていくでしょう。

今週はチャートを見ていると円売り・ドル売りで動いているようですが、ドルの買い戻しが入るなど一方的な動きは出ていないです。ポンド買いも落ち着いてきました。各種イベントを通過してまた動きが鮮明になってくる見込みです。

 

今日も経済指標に注意し、週末なので来週の流れを考えてトレードしていきます。

 

今後のイベント

 9/20 FOMC
 9/23 ニュージーランド総選挙
 9/24 ドイツ選挙
 9/25週 アメリカ税制改革案概要発表
 10/26 ECB理事会

ドル見通し

ややドル売りが出ていますが、本格的な売りではない様子です。FOMCと税制改革案の発表待ちです。FOMCはある程度内容が折り込まれているので、サプライズ発表がない限りは税制改革案の発表までは横ばいと見ています。

ドル円は円売りが出ているので上昇トレンド継続です。114円付近までいきそうな雰囲気です。押し目買い方針ですが、高値買いは嫌なので、上手く買いで入れなかったら、反転ショートを狙います。その場合は114円付近でショートを入れます。

 

円見通し

解散総選挙をどう折り込んでいるのかはわかりませんが、リスクオンで売られています。短期的に過熱感が出てきましたが、各国との金融政策の差が明確なので、この流れは継続していくとみています。リスク要因の北朝鮮情勢に注意していきます。 

 

ユーロ見通し

ユーロは徐々に買いが戻ってきていますが、強い買いではないです。チャートを見ていても上に行きそうな気配は強まってきましたが、もうひと押し入りそうな気がしてならないです。引き続き深い調整を待ちます。10月のECB理事会までこんな感じが続くかもしれません。

ユーロ円はだいぶ上がってきて、少し調整が入るのではないかとみています。押し目買い目線継続ですが、リスクを取ってカウンターショートをいれるのであれば今が狙い目かもしれません。深い押しがきたら買いたいです。

ユーロドルはじりじりと上昇しています。1.21を越して上昇トレンドが再開するか様子をみます。上昇の力が弱いので、まだ調整が完了していない可能性を頭に入れて押し目買いしていきます。1.15~1.17までの調整が目標です。

ユーロポンドは大きく調整しました。しかし、チャート的には週足を見ていると更に下に向かう可能性を感じています。ポンドの買いがまだ出るのか、ユーロの調整がまだ出るのか全然わかりません。0.85~0.87付近まで調整が進めば買ってみようと考えています。

 

ポンド見通し

ポンドの利上げ期待での上昇は小休止しています。先日の上昇が天井であれば調整で大きく下げる可能性もあります。月足の形がどうなるかによって、本格的な上昇トレンドに入り、まだまだ上昇の可能性もあるので迂闊に手を出すのは危険です。

それにインフレ抑止目的の利上げなので、経済状況が改善されたわけではないのと、EU離脱については依然不透明なので、急落にも注意が必要です。

ポンド円は151円ミドルまで上昇しました。過熱感も出てきたので短期的な調整は入るとみています。調整が148~149円を割ってくるかどうかが節目です。反発すれば上昇トレンドと見て買いを入れます。割れば143~145円あたりまで調整が進むと見ています。

ポンドドルは高値圏で揉み合っています。上昇トレンドであればまだまだ上に行く可能性はありますが、月足を見て最終判断します。月末に向けて1.33付近で揉み合うと見ているので1.359で入れたショートを握っています。損切りは1.37です。

 

まとめ

円売りに過熱感が出だしている中、ドル円にはまだ上昇余地がありそうなので、他の通貨に対してもドル買いが出る可能性を感じています。

ポンドが本格的な上昇に転換するのかの見極めつつ、ユーロの調整が完了するのを待ちます。ポンド円を見ているとポンドが短期的に下がりそうですが、ユーロポンドを見ているとわからなくなります。

調整後のユーロ買い、ポンドは月末に確認してから判断で進めます。

FXトレード 為替見通し

昨日はイギリス政策金利発表でポンドの利上げ期待が高まり、ポンドが全面高でした。ポンドは高止まりしていますが、ここから上に行くと本格的な上昇トレンド入りです。さらに今朝には北朝鮮のミサイルが発射されました。

相場の反応は一時的な動きにとどまりましたがリスクオフの流れになるのか要注意です。大きな動きがあったので、アメリカの物価指数が良かったのがかすんでしまったように感じます。ドル買いが強まったのですが、NY後半からは売られています。

 

今日も経済指標に注意し、週末なので来週の流れを考えてトレードしていきます。

 

今後のイベント

 9/20 FOMC
 9/23 ニュージーランド総選挙
 9/24 ドイツ選挙
 9/25週 アメリカ税制改革案概要発表
 10/26 ECB理事会

ドル見通し

ドル消費者物価指数が良かったので指標発表後は買われましたが、上昇は一時的でした。まだドル売りの流れが続いているのか、本格的なドル買いにはならないです。来週以降にFOMCと税制改革案の発表があるので、動くとすればそこでしょう。

個人的にはドル買いの流れが来ると期待していますが、税制改革案発表後の流れを見て判断していこうと考えています。

 

ドル円は109円ミドルに損切りをおいてロング 111.2に損切りをおいてショートで考えています。上値を試すと見ているので、ロングで入りたいところです。109円ミドルを割ったら108円前半で買いたいです。

円見通し

リスク要因で買いが入るだけと考えていましたが、今朝の北朝鮮ミサイルで買われたようにリスクオフに注意して、買われたら売りで考えています。今日は週末で週明けが祝日なので、過度なリスクオンにはならないとみています。

 

ユーロ見通し

ユーロはテーパリング観測が出てから順調に上昇を続けていましたが、スピード調整に入ったようです。押し目買い継続で見ていますが、深い調整を待ちたいです。10月にECB理事会があるので、その発表で次の流れが決まるでしょう。

ユーロ円は円売りも出ているので上に行く気配が強いです。基本的には押し目買いが良さそうですが、130.4円を割ると下に行く可能性も出てきます。売るなら損切りを132.25あたりに置いて攻めて見るのもありです。125~127円までの調整もありそうです。

ユーロドルはもみ合いが続いています。上昇トレンドに入ったと見られるので、基本的には押し目買いですが、今は上にも下にも行きそうなチャートです。昨日は1.18ミドルまで調整が進み、調整が完了し、再度上昇するかどうかの分岐点です。

クライマックス感がなく、反発があまり強くないので、まだ調整をすると見込んでいるのですが、1.195あたりを上回るとそのまま上に行ってしまいそうです。丁寧に押し目を拾っていくのが良さそうです。1.15~1.17までの調整が目標です。

ユーロポンドはポンド上昇とユーロの調整で大きく調整しました。チャート的には買い時に見えますが、ポンドの買いの強さとユーロの調整の様子を見て判断していきます。週足の終わり方を見て、一段の下落か反転上昇かを確認です。

すでに買いたいところまで下がってきたのですが、ユーロの調整がまだありそうなので0.85付近まで調整が進めば買ってみようと考えています。

 

ポンド見通し

ポンドは上昇トレンドに入ったと見ていましたが、利上げ観測が高まり激しく上昇しました。ただ、インフレ抑止目的の利上げで経済状況が改善されたわけではないのと、EU離脱については依然不透明なので、急落にも注意が必要です。

ポンドが上昇すればインフレ抑止の目的を果たすので、実際には利上げをしない可能性もあります。もし実際に利上げをすれば、先高感がないので、利益確定の事実売りもでるでしょう。

ポンド円は上昇トレンドに入ったようですが、148円を大きく上回らない限りは本格的な上昇とは言えないでしょう。月足で148円を上回るか様子見です。上回れば160円を目指していくでしょう。上値追いはしたくないので調整を待ちます。

ポンドドルもポンド円と同じく上昇トレンドに入ったようです。月足で1.33を大きく上回ってくるのかを確認したいです。上回れば1.45を目指すでしょう。ポンドはリスク要素も多いので、上値追いせず調整を待ちます。

 

まとめ

ポンドの利上げ期待という材料が飛び込みましたが過熱感もあるので、ポンド買いが一服するのを待ちます。ポンドの過熱一服、ユーロの調整完了、ドル売り再開がいつになるかで相場が大きく動くので、それまでは今の流れに乗り、反転を待ちます。

 

FXトレード 為替見通し

北朝鮮に対しての警戒感もやわらぎ、今週に入ってからドルとポンドが買い戻され、円が売られています。ただ、資源通貨の豪ドルとNZドルが大きく買われているわけではないので、リスクオンと言うよりもリスクオフの巻き戻しと見ています。

今後の流れとしては
9/14 20:00 イギリス政策金利
9/14 21:30 アメリカ消費者物価指数
9/20 FOMC
9/23 ニュージーランド総選挙
9/24 ドイツ選挙
9/25週 アメリカ税制改革案概要発表
10/26 ECB理事会
を控えてドル買いの流れが継続するかに要注意です。

ドル見通し

ドルはユーロを中心にかなり売られています。少し買い戻されているもののドル売りの調整なのか反転なのかを見極めたいところです。

ドルの今後の流れを決める上で最も重要なのがFOMCと税制発表でしょう。FOMCでは利上げと経済見通し、税制発表はどのような落とし所になるかで、株価・為替ともに方向性が決まるでしょう。

あとはハリケーン被害の影響による経済指標悪化でのドル売りと保険金など実需でのドル買いのせめぎ合いです。

個人的にはドルが売られ過ぎていたのもあり、実需や税制への期待でしばらくは買い戻されると考えています。FOMCと税制発表が好感される内容であれば、ドル買いが本格的に進むでしょう。その場合はオーバーシュートしたところで反転のドル売りを狙いたいです。

円見通し

円は基本的には売られると見ています。リスク要因で買いが入るだけで下げたところを売っていこうと考えています。

 

ユーロ見通し

ユーロは基本的には買いで問題ないですが、スピード調整に入った様子です。どの程度まで調整するかを見極める展開です。10月のECB前には期待で買われる可能性が高いので、調整するのであれば9月から10月はじめにかけての調整かECB通過後に事実売りかのどちらかでしょう。

 

ポンド見通し

ポンドはEU離脱の下落から転換し、上昇トレンドに入ったとみています。急上昇したのと本格的な上昇トレンドなのかを見極めながら、深い押し目では買いを入れていきたいです。イギリス政策金利では事実売りが出そうなので、イベント通過後の動きを見ていきます。

  

まとめ

今の流れが本格的な流れなのかを見極めながら、ユーロ・ポンドの深い押しを待っていきます。北朝鮮問題も解決していないので、リスクを見て大きく円高になったら、売りをいれていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウドワーク体験談

ブログ始めてすぐに身内に不幸があり、さらにクラウドワークで新しいこと始めたのもあって、ブログを放置したままになってしまいました。習慣になっていないことって簡単に抜け落ちてしまうし、再開しようとする時にエネルギーがいる。まずは習慣になるまで投稿しやすい題材を中心にブログをしていかねば。投稿しやすい題材だと、クラウドワークを実際に行ってみての経験談とFXあたりかな。

 

クラウドワークをやってみての感想

クラウドワーク開始までの道のり

クラウドワークを始めて最初の頃はなかなか仕事にありつけませんでした。募集はたくさんあるものの応募もたくさんあるので、未経験者は経験者たちとの受注争いがあり、簡単には仕事開始となりません。個人的にはアルバイトの面接に落ちまくっている気分でした。ただ、仕事はたくさんあるので、根気強く応募し続けることが大事です。

仕事の種類はたくさんあり、多いのが原稿作成です。ブログ記事サイト用の原稿を書く仕事です。他にもアンケートのようなものや、単発の単純労働、商品や会社のネーミングなど多岐にわたります。技術があればロゴ作成などもあるので、培ったスキルを活かすこともできます。スキルがなく継続して仕事を探すのであれば原稿作成が狙い目です。

 

クラウドワークが始まってから

原稿作成の仕事のほとんどが文字数か原稿当たりの単価設定になっています。1文字0.5円が未経験でも仕事の依頼がくる単価の目安です。0.5円単価の場合、2000文字で1000円になり、労働時間として1時間程度と考えられており、時給1000円の仕事として発注側は計算しています。

実際に原稿作成の仕事を何本か行いましたが、慣れていないのもあり原稿当たり5時間は費やしていました。時給200円位になっている計算です。ただ、これは時間がかかりすぎているのが自分でもわかります。未経験なので実績を作りたいため、かなり丁寧に仕事をしようとしたのもあり、不慣れさと相まって時間がかかりました。いくつか原稿を書き、慣れてくると段取り良く進められるようにはなってきたので、継続するしかないでしょう。

収入以外にも大きなメリットがありました。それはノウハウです。原稿作成のスキルが身につくのはもちろんですが、それ以外にもブログ運営のノウハウがつきました。画像の探し方や検索されやすいための原稿の作り方など、ブログ運営を考えている人にはありがたい実務経験になるはずです。

クラウドワークは儲かるのか

クラウドワークを始める人は空いている時間や自分のスキルを有効活用して、少しでも収入を増やしたいはずです。儲かるのかが大きなポイントですが、仕事にはスキルに合わせて、どれくらいの対価を得られるか相場があるので、クラウドワークをしたからって楽には儲けられません。ただ、空いている時間をお金に変えることができるのはメリットです。スキルがあれば単価も上がるのでなおさらです。

クラウドワークでは単発の仕事もあり、少額ですが時給で考えるとかなりおいしい仕事もあります。しかもスキルがいらないケースが多いです。仕事の依頼が来て、合間にぱっとタスクを行うだけで数百円入ります。忙しければ仕事を受けなければよいので、空いている時間に労力なく小銭を稼げるので、本当にありがたいです。

クラウドワークをやってみてのまとめ

クラウドワークは大儲けはできないですが、コツコツと稼ぐには十分な仕事です。自分の時給単価を設定して、割に合う仕事だけを選べば、かなり時間を有効に活用できます。スキルに合わせて単価を上げていけば良いので、本業として働いていくことも可能です。本業やプライベートの負担にならない範囲で継続して、スキルアップと単価アップを目指すのがおすすめです。